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退職後のCB750(ナナハン)

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Author:ひで吉ライダー
60前に退職(リストラ)、バイクや釣り菜園を中心にまた北海道ツーリングを狙っている長野県在住のオヤジです。



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味噌作りの釜サイズ

畑で作った大豆で昨年から味噌作りに挑戦して今年で2回目。

昨年は大豆3kgに対して釜が小さかったので2回に分けて煮たんです。

完成味噌も15kgあると大人数人で一日一回の味噌汁だと一年以上あると思いますよ。

そこで今回は完成味噌重量を10kg~12kgとし、大豆を煮るのも一回で済ませる計画。


釜は近くのリサイクル店で一回り大きい口径33cmのサイズを購入(フタ無しで800円)。

体積は従来の2倍弱なので大豆3kgを煮るのは問題ないはず!。
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今回のレシピは昨年と同様に中辛仕様で、
・大豆:2.44kg   ・麹:4.0kg  ・塩:1.46kg   ・完成味噌重量:12.2kg(予定)

24時間浸した大豆を釜に入れてみますね、ドキドキ!。

いい感じで水位置もツバ部のところになってます。

これなら大豆3kgも大丈夫でしょう。
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釜が大きくなったので専用の大しゃもじも作ってみました。

フタは大ナベのフタを使用。
来年は木のフタを作って大正時代を満喫(笑)。
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今回の煮豆時間は4.5時間と長めで、煮こぼれが怖かったので弱火だったかも??。

ここまで煮ると大豆のいい香りがしますね。
昭和に戻ったような・・・、本当にいい時代でした♪。
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大豆3kg以下なので機械か手かで迷いましたが機械で。
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つぶした大豆+麹+塩+適度な煮汁を混ぜて団子にする。

タルに入れた団子は空気を入れないようにつぶし最後はビニールを引いて完了。

ただ今回もタルのサイズに迷いましたね。

定期的に味噌の反転もあるので少し大き目がお勧め。

今回は30型(30L)でしたが20型(20L)でも大丈夫だと思います。
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完成味噌重量は12.8kgで予定より多目。
確か前回も少し多かったような気がします。

年末頃には美味し味噌汁が飲めるでしょうね。
家族からの評判も上々で楽しみの一つになってます。
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まとめ
・釜の口径33cmは大豆2.5kg~3.0kgを一度に煮る事が出来る

・釜の口径27cmは大豆1.5kg~1.8kgを一度に煮る事が出来る

・大豆1.5kg~2.0kg以上は機械でつぶした方が効率的

・完成味噌重量12kg~16kgのタルは20型~30型がお勧め


以上、これから自家製味噌作りに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。



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ネズミ捕り (閲覧注意)

台所の床下貯蔵庫に入れたりんごがいつの間にかネズミの被害。
築31年でネズミは見ないし被害も無かったのでビックリ。

ま~、油断もありましたがようやく我が家にも奴が来たか!です。
あと大根も何本かやられてましたね。

さっそくホームセンターでネズミ捕りカゴを買ってりんごやサラミを付けて作戦開始。
カゴの入口手前に置いたりんごは食べますが奥のりんごはダメ。
ネットで調べると奴は頭が良くて記憶力や学習能力が抜群のようです。

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次に接着方式のネズミ捕りもやってみましたが全く効果無しで不発!。
これはハツカネズミや小さい子ならいいみたいです。

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家内曰く、ネズミと同じ頭だから絶対捕れないと言うし、春になったら食い逃げで捕獲は無理。

再度ネットで調べると捕れない時は「板ネズミ捕り」の記事があったので即購入。
昔からベストセラーで安いのが魅力、ただ頭をかち割るのでキモイかも。

床下の食べ物を片付けると今度は台所向かいの小屋に移動して白菜・キャベツ、柿の被害。
ここも全て片付けてから「板ネズミ捕り」をセット。

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板の周りはカモフラージュ用に新聞紙や木端を置いて安心安全の食卓で奴を迎えます。

一日目はりんごで反応無し、・・・奴は手強い!。
二日目は野鳥用のひまわりに穴を開けリング状にしてセット。

やりました!、ご覧のように見事に罠に掛かり私の勝利。
クマネズミですかね。
これで私の方が頭がいいことが証明されましたね。

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その後ひまわりやりんごを置きますが食べた形跡も無く、当初から糞が大きいの1種類だけだったので独り身だと思います。

ネズミ一匹と3週間の激戦も無事終了、なかなか捕れない時はこの「板ネズミ捕り」がお勧め。

絶対捕れます!、これぞ最強の武器です。



鮭の毛鉤作り(フカセ編)

前回はウキルアーの仕掛けで毛鉤を作ってみましたが、今回はフカセ仕掛けで作ってみました。

と言っても重りのルアーが無いだけ。

羽根だけでは物足りないのでキラキラと目を追加購入。

キラキラはアピールアップで目はタコベイトの目の代わりなんです。

なので次回のフカセはタコベイト無しでどんな反応があるか調べてみます。

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キラキラや目を入れるとそれなりの毛鉤に見えてきました。

ジグっぽいから少しアクションを入れた方がいいのかな??

これって芸術的センスが必要かも。

一番は羽根やキラキラを変えて自由にデザインできるので思った以上に楽しいです。

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前回のウキルアー仕掛け、そして今回のフカセ仕掛けを作ってみましたが完成度はちょっと不満。

特に自分の想像した羽根形状が仕上がりません。

8月出発までにはまだまだ時間はあるのでいろいろ勉強ですな!。




鮭の毛鉤作り(ウキルアー編)

昨年(22年)の鮭釣りでいい思いをした毛バリもどきを自作してみました。

毛バリと言えばフライの毛バリを想像しますが、こちらは針に鳥の羽を付けてタコを付けるだけの簡単な仕掛けなんです。

ただこのタイプは店置きが少なく通販がメインのようで、羽の色や針の大きさ、数量も制限があって何かと入手が困難なんですね。


まずは初めてなのでネットで基本を勉強してから作業に入ります。

新規購入品は羽根、ボビンホルダー、セキ糸1号、40gのメタルジグ。

メタルジグは従来ルアーの代替えで飛距離、使い勝手、釣果を調査。

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バイスプライヤーとペンチを使って針をクランプ、初めに10号のPEでサルカンを付けてから羽根へ。

PEや羽根をセキ糸で巻いた後は瞬間接着剤を塗って完成。

羽根の枚数はお好みで私は3~4枚を使用。

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右から購入単体の毛鉤、隣は購入毛鉤にタコとルアーを組んで実戦で成果を上げた仕掛け。

やはりきれいに仕上がって羽根も揃ってますね。

左側の自作は羽根色を変えたりメタルジグ40gを付けた仕掛け。

特にメタルジグは数百円なのでこれも有りかなと。(笑)

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作った感想
・作る数が少なければ専用バイスが無くてもペンチで十分

・ボビンホルダーで巻くのは数回やれば慣れて簡単

・3~4枚の羽根を揃えて巻くのは難しい

・一番は羽根ですね、なかなか欲しい羽根が見つかりません
 みなさんはどこでゲットしてるんでしょうか?

・メタルジグはルアー形状と同じ後方重心がお勧め
 
・タコ無しでキラキラ光るティンセルや羽根の組合せも面白そう

 
毎年タコにカツオやイカを付けた釣りでは飽きますよね?、マンネリ防止に羽根を使ったオリジナル仕掛けを作ってはいかがでしょうか。

鮭やマスもタコに飽きてるので期待出来るかも。(´∀`*;)ゞ

ついでにメタルジグも高価なルアーの代わりになるのか?、今年も8月からの鮭マス釣りが楽しみです。




自家製味噌作り

遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。

ネタ無しなので昨年の備忘録から・・・。(´∀`*;)ゞ


昨年(22年3月)自家製大豆で味噌作りに挑戦!!。

初めてなのでまずは試作として完成重量1kgで。

レシピは納豆菌を購入したお店からの頂き物、この時点では甘口か辛口か分からなかったんですよ。

自家製味噌割合


試作で1年は待てないので3ヶ月後に試食。
当然塩や麹の味が強く味噌としてはまだまだ時間が足りないですね。

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でも大きな失敗もなさそうなので試作と同じ割合で完成味噌15kgで本番トライ。

釜に大豆3kgを入れた感じはまだまだ余裕が有りますが・・・。

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バケツに24時間漬けて再び釜に入れたらご覧の通りで釜が小さすぎました。

予想以上に大豆が膨らんだので二回に分けて行うことに。

つまり一回4時間の二回で8時間のたき火となった次第。(涙)

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半分にすると丁度いい感じの量になりますね。

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煮ている間はフタをしますがちょっと目を離すとあふれ出すので油断は禁物。

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4時間程で適度な軟らかさになるのでつぶし機でつぶします。

このつぶし機やお釜一式は親戚からの頂き物なんで、きっと当時の生活では生活必需品だったのかな。

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つぶした大豆に麹と塩を混ぜて団子状にします。

これをフタ付きプラバケツに入れる時の注意で、カビ対策として団子はしっかりつぶし表面にはビニールを引き空気と触れないようにすることが大事。

ちなみに完成味噌の重量は計算値に近い15.5kgで我が家は床下で熟成保存。

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最後になってしまいましたがこの味噌は甘いのか?辛いのか?、調べると下のグラブの★印の位置に当てはまります。
ほぼ真ん中の「中辛」になるんですね。

我が家の味噌も10ヶ月が経ってようやく美味しくなり残りは2/3はあるのかな??。

時間の経過で味や色が変わっていくのも自家製の特権、家庭菜園の中でも味噌作りは「いい仕事」の一つだと思います。

味噌味割合-1



まとめ

・大豆体積と釜の体積は事前に把握しておく。
 (水に漬けると体積が増えるため)

・大豆3kgなら釜口径は33~35cmが必要。
 (35cmあればかなり余裕)

・事前に「甘口」「中辛」「辛口」にするか決める。
 (大豆、麹、塩の割合を決める)

・大豆3kg以上だったら大豆つぶし機の方が便利。

・今回の完成味噌15kgは大人数人、一日一回の味噌汁で1~1.5年持つ予定。
 アバウトなので参考程度にして下さい。
 
・自家製納豆も作りましたが味噌は年一回の作業で済むので作る価値は十分あり。
 それに自家製となると何故か美味しさが倍増して味噌汁が楽しみになりますよ。


以上簡単に書きましたが、初めて味噌作りに挑戦する方が少しでも参考になれば嬉しいです。